つきぐみ(2歳児)おおきくなーれ~栽培~

5月になり、トマトときゅうりの苗を植えました。

はじめての苗になんだろう?と不思議そうに見つめる子どもたち!

土を柔らかくするために、スコップでお手伝い♪

土がこぼれないようにそーっとすくう子ども、勢いあまって手にかかる子どもと様々でした。

次は、水やり体験!

ジョウロや砂場の型はめ(玩具)で水やりをしています。

水がこぼれないように、両手で支え、「じゃー!」と。    

トマトの実ができた時は、「あかちゃん?」「あかちゃんだからさわったらだめ」、きゅうりを見て「おっきー」と子ども同士でやりとりする姿が見られたり、部屋に貼ってある写真を見て「とまと?」「きゅうり?」と興味をもったりする姿が見られるようになってきました!

いよいよ収穫の日。

手で触って、目で見て、形や大きさ・色がそれぞれ違うことを学んでいました。

給食の先生に調理してもらい「おいしい」「すっぱい」「かたい」いろいろな感想がありました。

 栽培を通して、自分たちが食べているものがどのように作られているのか、又生長のお手伝いをすることで、興味・関心を持ち、食べてみようとするなど、子どもたちの豊かな心を育むよい機会になったと思っています。給食の食材にも興味を持ち「これ何?」と聞く姿も多くなりました。夏の野菜だけでなくこれからも色々な形で季節の野菜を知る機会を作っていきたいと思います。