【年長組】卒業制作 お皿づくり

卒業制作のお皿づくりに取り組みました。とても楽しみにしていた子ども達。講師の先生の話を真剣に聞いていた子ども達。粘土を渡されると「わあ!つめた~い!」と感触を楽しんでいました。まず土を平らにする作業です。厚さが均等になるように力の加減を考え、行っていきます。ホールにはドンドンという音が響いていました。

平らにした後は、淵を立ち上げる作業です。「おやつがこぼれないように”おはよう”って起こしてね」の先生の言葉に指先を使い、しっかり立ち上げていました。「ハートの形にしようかな」と工夫をしている子も(#^^#) 最後は模様つけです。割りばしペンや様々な形のスタンプを使い、仕上げていきます。どんな模様にしようかなとじっくり考えながら、丁寧に行い、世界にひとつだけのお皿を仕上げていきました。

子ども達の作業はここまでです。この後は講師の先生が工房に持ち帰り、釉薬を塗って焼きの作業をしてくださいます。「餃子、食べたい!」「プリンがいいな」「ママの特製ごはんを入れたい!」等と完成を楽しみにしている子ども達です。子ども達がお皿を手にするのは、卒園式の日となります。どうぞその日を楽しみにしていてくださいね。