第67回作品展を終えて その②

12月1日からは子ども達だけの作品展。クラスの仲間と一緒に作品を見て回りました。「これいいね!」「○○ちゃんのこれだよ」「紙粘土は最後にべとべとの薬をぬるよ。ぴかぴかになる!」「これは年長さんになったらやるよ。むずかしいよ~」「え~!」年長さんから年中さんへ伝達があったり…。友だちの作品から様々な刺激を受けることができる時間です。また小さい組のお友だちの作品のタイトルを見て「かわいい」「~だって」「○○ちゃんの見つけた!」と楽しむ子どもたちの姿がありました。

「バスに乗りたいな…」「どんぐり山、入りたいな…」と思っていた小さい組のお友だち。年長さんは完成したからみんなで遊びたい!そんな思いを持っていました。そこで「どうやって遊んだらみんなが楽しく遊べるかな?」相談が始まり 『みんなのとくべつな場所』での楽しい時間が始まりました♪

もうお子さんから聞いているかもしれませんね(*^-^*) 子ども役、先生役に分かれて バスの乗車前にご挨拶をしてバスごっこ。中にはお家で免許証を作ってきたお友だちもいました。「オーライで~す!」安全確認も忘れません。ペンギンごっこ(卵から産まれ、泳ぎやえさを取る練習をしたり…)イメージを膨らませながらごっこ遊びがひろがっていきます♪どんぐり山のブランコの木はいつも歌っている歌で交代、B組さんが木登りをすると「できた!できた!」と喜ぶ年長さん。少々激しく遊ぶ友だちに「年長さんが一生懸命つくったやつ。壊しちゃダメ!」と注意するたんぽぽさん。年長さんの思いは幼稚園のみんなの思いになりました。『みんなのとくべつな場所』この世界観を大いに楽しんだ子ども達です。この後の活動も楽しみです♪