【年少組】それぞれのお楽しみ…♪

第2段階の分散登園が始まって2週間。Aグループ、Bグループの日でお天気が違っていたり、満3歳児と3歳児の年齢の違いもあります。そんな中、年少組は同じ内容の活動の時もありますし、クラスそれぞれの内容の活動に取り組むこともあります。今日はたんぽぽ組とたんぽぽB組の『楽しかった~!』の様子をお伝えします。

年少さんの初めてのはとぽっぽ体操は、年長さん年中さんのまねをしながら行いました。初めから整列をして体操するのではなく、体操の気持ちよさを感じたり動作を知っていくことが 自由な雰囲気の中でできることを 大切にしています。

たんぽぽBさんは大きい組のお友だちに巻き込まれ絵の具遊びを楽しみました。かもいようちえんでは『巻き込まれて遊ぶ』ことを大事にしています。お友だちの楽しそうな様子は「やってみたい!」の気持ちに繋がっていきます。

ホールでは巧技台や一本橋の遊びが始まりました。遊びの中から『かしこい身体』が育ちます。

たんぽぽ組は久しぶりの外遊び。雨で砂が硬くなっていたので先生がほぐしていると手伝ってくれました。

ふかふかになった砂に足をうずめて…「足がなくなっちゃった~!」

水を入れて、どろんこの感触を楽しみました。雨どいを見て「(流し)そうめんだ~」という声。どろんこを踏みながら「チョコレート!」、流れるドロを見て「わたしのおやつのパピコと(色が)おんなじ」など感じたこと、考えたことを教えてくれました。
貴重な梅雨の晴れ間を満喫したたんぽぽさんでした。

これからも季節ならではの活動や「感覚的」な遊びを大切にしながら幼稚園の楽しさをたくさん感じてほしいと思います。1学期の登園もあと4回ずつとなりました。お家でも幼稚園でも暑さに気をつけて元気に過ごしましょう!