食育指導に参加しました【年中組・年長組】

先日、栄養士の方がお越しくださり、食べ物の栄養などについてのお話をしてくださいました。参加した年中さん、年長さんの様子を少しですがお伝えいたします。 最初は年中さん。分かりやすくエプロンシアターです。「ぼくは、まあちゃんっていうんだ!これからあさごはんを食べるよ」等とお話が始まるととっても集中して聞いていた子ども達。「食べ物を食べると身体の中は?」とエプロンをめくると中から身体の中が出てきて驚く姿もありましたが「これは知ってる?」の問いかけに「胃!」「腸!」等と知っている子もいました。「よく知っているね」驚いていた栄養士さんです。小腸を取り出してみると・・・。「わあ!長~い!」「すご~い!」と喜んでいました。

続いて年長さんです。年長さんもエプロンシアターを見ました。年長さんもとっても集中して見ていましたが、身体の中が出てくると「わあ!人体模型じゃん!」「なんか、こわい・・」と年中さんとは違った反応が・・。小腸を取り出した時にはお腹を押さえている子もいました(^_^;) 自分の身体とリンクしたのでしょう。年齢による反応の違いを感じた活動でした。この後、年長さんは『食べ物つり』をして栄養についても学びました。

この日のおべんとうの時間・・。「よく噛まないと・・」といつもより多く噛んで食べていた年中さん。「これは赤の食べ物だ!」「ぼくのは赤も黄色も緑も入ってるよ!」等とおべんとうの中身を見ていた年長さん。学年に応じた良い学びになりました(#^.^#) 因みに年長組はどんぐりころころの替え歌で『元気の出るうた』を教わり、お気に入りの1曲になりました。今でも唄っている子ども達です(^-^) 次回の更新もお楽しみに・・・。