秋の味覚を…【サツマイモの持ち帰り】

先日のブログでもお知らせの通り、11月4日(木)に幼稚園の裏庭でお芋堀が行われました。
今年は、夏の間につるが伸びず『大丈夫?』と心配していた私たち。つるは伸びすぎないほうが良いお芋が取れるといわれているものの、それにしても伸びなすぎでは…。なんて思っておりました。しかし、みんなでお芋ほりが始まるとその心配も吹き飛びました。

そして今日はそのお芋をおうちに持ち帰りました。配布したお手紙に書かれている通りコロナ禍の現状の中、調理をしてそれを一堂に会して頂く(食べる)ことは難しいと判断し、おうちで秋の味覚を楽しんでいただくことになりました。詳しくは、お手紙をご覧ください。

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持ち帰ったお芋は、お芋屋さんごっこで子ども達が自分で選んでいます。『大きいのにしようかなぁ』『でも小さいのは3個セットになってる…』かなり迷っていました(笑)こんな活動の中にも『数や量』といった知的な感覚が含まれています。そんな成長のきっかけが生活の中に含まれていることがとても大切です。

あとできたお友達もしっかりと『選ぶ』ことができるように子どもたちの数よりもかなり多めにセットされたお芋。
さぁ、あとは思い切り迷ってもらいましょう!

選んだお芋をお店屋さんに持っていき、新聞紙で包んでもらいます。年長さんは『自分の力で』ということでセルフレジです(笑)

持ち帰ったお芋をきっかけに『秋の味覚』をご家族でもお楽しみいただければうれしく思います。
暦の上では冬を迎えましたが、もう少しだけ『秋』をおたのしみください。
次回の更新もどうぞお楽しみに!