【年長組】ヘチマの活動始動!

年長さんになると行われる『ヘチマの栽培』植物の生長に関わることで育まれる『科学性の芽』そして日々のお世話から育まれる『思いやりの気持ち』や『責任感』等々。活動の中から沢山のことを感じとり『心』の育ちにつながってくれる事を願っています。  この日はヘチマの栽培の最初の準備『植木鉢作り』です。「えっ?植木鉢を作るの?」と思われる方もいられると思います。かもいようちえんでは、自分が育てるヘチマの為に植木鉢も自分で作ります。先生の「トンカチと釘を使って穴をあけるよ」の言葉に「え~っ!」「大人じゃないのに?」と驚いていた子ども達。「年長さんならできるよ」「これは年長さんしか使えないんだよ」の先生の言葉に嬉しそうな表情を見せていました。やり方を教わり早速チャレンジ!

                                           

最初は、力加減が分からず、なかなか穴が開かない子もいましたが、徐々にコツを掴み、リズムかるに開けられるようになってきました(^-^) トンカチを遠くで持つと力が入りにくい。近くで持つと上手く開けられることが分かり、持ち方を少しずつ変えている子も(#^.^#)

「全部で何個の穴が開けられた?」先生の問いかけに開けた穴の数を数えていた子ども達。「穴からお空が見えたらバッチリだよ!」の先生の言葉に缶の中を覗き込んでいました。「お空、見えたー!」「見えてるー!」 自分で植木鉢を作ることでヘチマへの愛着も沸くことでしょう。今後の活動の様子もお伝えしていきますね。次回の更新もお楽しみに…。