【年中組】お野菜すくすく成長中…

5月末のある日。「これなんだろう…?」「葉っぱがいっぱいだね」プランターの植物に興味津々だった年中組の子ども達。“ある野菜のあかちゃん”だと分かると「きゅうりかな?」「小松菜じゃない?」「にんじんかも!!」と真剣な眼差しで観察。
「あかちゃん(野菜)のお父さん、お母さんになってほしいんだけど…」先生からのお願いに「任せてよ!」「赤ちゃん大きくなるといいな…」とやる気満々!「そうだ!お水あげるといいんじゃない?」「お家のトマトにお水あげてるよ!」「お野菜できるかもしれない!」みんなで“大きくな~れ”の想いを込めて水をあげました。

お水をあげるのも自分たちの『手』を使います。手は身近な道具の一つです。程よいお椀の形にすること、両手をしっかりつけること、生活の中で様々な使い方を経験し巧みな身体を育むことを大切にしています。
お水がなくならないようにプランターまで運ぶ…。これがなかなか難しく、走ったりゆっくり歩いたり、子ども達の工夫が始まりました。「あれ?なくなってるじゃん」「もっとギュッてしたらいいんじゃない?」アドバイスし合う姿も…。毎日はとぽっぽ体操の後お父さん、お母さんたちがせっせと水をあげ、かわいい赤ちゃんのお世話頑張っています。「あ!なんか変なの出てきた!(ツルの事でした(笑))」「黄色いお花咲いた!」「こっちも黄色いお花咲いてるよ!」生長に気づき、喜びを感じている子ども達です。おいしい野菜ができるといいね(*^-^*)!これからもみんなで生長を見守りながら、新たな発見を楽しんでいきたいと思います。
次回の更新もお楽しみに…♪